次期リリースにおける3Dセキュア認証についてのお知らせ

2025年2月2日更新
リリース時のLuxlinerの仕様に変更が発生したため、記事内に変更内容を追記しております。

目次

3DS認証への対応について

以前よりお伝えしてきた通り、2025年3月末までにオンライン決済を実施している全ての事業者は、3Dセキュア認証(EMV 3-D セキュア)を導入することが義務となっております。

なお、3DS認証そのものは以前から存在しますが、今回義務化されるのは、新しいバージョンの3DS認証です。以下のように色々な呼び方がありますが、全て同じです。

  • 3Dセキュア2
  • EMV 3-D セキュア
  • 3D セキュア 2.0
  • 3DS2

以降、本ご案内では3DS認証で統一しますが、特に表記がない限り上記の3DS2を指すものとしてお読み下さい。

Luxlinerでは、昨年よりStripe公式サポートとのやり取りを頻繁に行いながら、3DS認証対応すべくシステムの実装を進めており、対応版を3月上旬にリリースする予定です。

その中で、Luxlinerの仕様変更と一部の機能の廃止が必要という判断をせざるを得ないこととなりましたので、3月のリリースに先立ってお知らせ致します。

本案内でお知らせする内容は、リリース時には多少内容が変更されたり、新たに仕様変更が必要となる可能性があります。しかし、大枠としては今回ご案内する内容がリリースされると考えて頂いて構いません。(何か大きな影響がある場合は、随時お知らせ致します)

仕様変更と一部機能の廃止が必要となった背景

3DS認証では、カード決済時にそのカードを保有している個人であることを認証するために、カード事業者のサイトのログインパスワードが求められたり、6桁のワンタイムコードの入力を求められたりすることがあります。

認証処理の内容はカード会社によって異なるため、実際にどのような認証方法が取られるかは不定です。

Luxlinerでは、申し込みページの設定によっては複数の決済が実行されることがありますが、Stripe公式に確認したところ、このような場合は3DS認証を複数回実施する必要があるということでした。何回か形を変えて確認を取りましたが、これが変わることはありませんでした。

しかし、皆様もカード決済で3DS認証をした経験があるかと思いますが、通常3DS認証は1回しか実施されません。もし、Luxlinerの仕様により3DS認証が複数回発生した場合、カード決済をする顧客が混乱したり、不安を抱くことが強く懸念されます

このため、次期リリースでは、Luxlinerの申込みページにおいて3DS認証への対応と共に、複数の3DS認証が発生しないようにLuxlinerの仕様を変更することに致しました。

以前の3DS(旧3DSバージョン1)と異なり、3DS2では毎回本人認証が求められるとは限りませんが、システムとしては毎回求められることを想定して設計・実装を進めております。

以下では、この仕様変更によって影響を受ける箇所を説明致します。

変更される仕様・機能について

月額商品の初期費用の回収

2025年2月2日更新
初期費用は次回の支払い時に一括徴収される形になるとアナウンスしておりましたが、これまで通り申し込み時に徴収する方法が判明したため、この仕様変更は無くなりました。

月額商品に初期費用が設定されている申し込みページでは、これまで初期費用は申込時に即決済されておりましたが、これが次回の月額費用の徴収時に一緒に決済される形に変更されます。(つまり、最長で約1ヶ月後に初期費用が回収されます)

これは、申し込みページの販売設定において、月額商品の契約開始日を「決済を確認した日」以外に設定している場合に影響があります。

なお、パッケージ契約の販売設定で指定できる契約開始日は以下の4つです。

  • 決済を確認した日
  • 当月1日
  • 翌月1日
  • 指定する(任意の未来日を指定)

契約開始日を「決済を確認した日」に設定している場合は、すぐに月額費用が徴収されるため、同じく初期費用もすぐに回収されることになります。

当月分の費用の回収

2025年2月2日更新
当月分の費用は次回の支払い時に一括徴収される形になるとアナウンスしておりましたが、これまで通り申し込み時に徴収する方法が判明したため、この仕様変更は無くなりました。

契約開始日が「当月1日」になっている場合、これまで当月分は申込時に即決済されておりましたが、初期費用と同じく、次回の月額費用の徴収時に一緒に決済される形に変更されます。

このため、初期費用も設定されている場合、次回の月額費用の徴収時に決済される費用は以下の3つとなります。

  • 初期費用(先送りされた分)
  • 当月分(先送りされた分)
  • 翌月分(徴収月分)

上記の2つの仕様変更により、初期費用等の回収リスクが発生します。特に初期費用が高額で回収リスクを無視できない場合は、単発契約の申し込みページを作成するか、銀行振込にてご対応頂くことをお勧めいたします。

月額タイプの契約オプションの廃止

廃止内容

これまで契約オプションにおいて、月額のサービス(例えばコンサル契約など)や視聴期間解除を申し込みページに設定できるようになっておりましたが、これらを廃止致します。

なお、単発の契約オプションについては引き続き利用可能です。

代替方法

月額のサービスについては、新しく月額契約の商品を作成して頂き、別途申し込みをして頂く必要がございます。方法としては、以下のようになります。

  1. 月額読み放題の商品を作成する。
  2. コンテンツを1つだけ作成し、サービスの概要や、解約方法などを記載する。(コンテンツの内容・数は任意ですが、最低1つのコンテンツがあれば商品として成立します)
  3. 新しく再生した商品の申し込みページを作成する。

月額の視聴期間解除については、月額スクール方式の説明をご覧いただきまして、どのように対処するかご検討頂ければと思います。(視聴期間解除は月額スクール方式の商品のみに関係するオプションです)

既存の申し込みページについて

月額の契約オプションが設定された既存の申し込みページはそのままお使い頂けますが、申し込みページの編集画面を開いた際には、その契約オプションは表示されません。

また、既存の申し込みページに月額の契約オプションが設定されていても、実際の申し込みページでは提示されなくなります。

次回リリース以降、月額の契約オプションは作成できないようになり、すでに作成済みのものは利用不可能なものとして表示され、操作も制限されます。(表示方法は検討中です)

すでに契約済みで稼働中の月額のオプション契約は有効なままとなります。月額決済が停止されたり、動作しなくなるということはありません。あくまで新規での申込みができなくなるということになります。

単発の契約オプションの返金仕様の変更

2025年2月2日更新
単発のオプション契約が本契約と合算されて決済されるようになることは変わりませんが、返金に関しては本契約とオプション契約を個別に返金できるように対応いたします。

単発の契約オプションは今後も利用可能ですが、これまでは本契約(パッケージ契約など)とは別に決済されていたのが、合算して決済されるようになるため、返金処理が必要となった場合に、オプション契約の分だけを返金するということができなくなります。常に本契約とオプション契約が一度に全て返金されるようになります。

上記のようなケースが発生することはまれだとは思いますが、代替方法としては、Stripeのダッシュボード上で該当の決済について、部分返金を手動で実施(オプション契約の金額分のみ返金)することができます。
Stripeのダッシュボードの操作に不安がある場合は、銀行振込での返金をご検討下さい。

なお、手動での返金内容はLuxlinerに反映されることはありませんのでご注意下さい。

リリース時期について

文中にも記載いたしましたが、次期リリースは3月上旬を予定しております。

さらに仕様の変更等が必要となった場合は、随時お知らせを致します。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

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